昔はブラックになっていた

これまで、過払い請求をしてもブラックリストには載らないと散々書いてきたけども、実は昔から載らなかったというわけではない。ブラックリストに掲載されなくなったのは、2010年の4月中旬から。昔といっても、結構近いね。だから、それ以前は過払い請求をすると信用情報機関に事故情報が登録されていたのだ。
金融庁が、過払い請求をした履歴をブラックリストから削除するようにと決めたのが2010年の1月だった。それから信用情報機関が新たに登録をしないようにして、さらに今まで登録されていた情報についても削除するように決めた。だから、その年の4月前に過払い請求をしてしまっていたという人も、削除されているので心配しなくていいのだ。

そうこうしている内に、過払い金返還請求のピークは過ぎたと思う。これもそうだけど他の債務整理についても、実際に弁護士や司法書士に依頼している人って少ないらしい。心当たりのある人は本当に早めにやっておいた方がいいだろう。過払い金の返還で倒産した会社もあるから、返ってこなくなるかもしれない。
そういえば、過払い請求をしてブラックリストに掲載されていた時は、その情報は完全な事故情報というわけではなかったらしい。任意整理とか自己破産は借金の整理をしたとしてその記録が残ってしまうけど、過払い請求の場合は「契約見直し」という扱いだったらしい。まぁ、どういう風に掲載されるにせよ、ブラックリストに載ること自体避けたいものだから関係ないかもね。

消す方法はない

もっと過払い請求とブラックリストの関係について勉強してみようと、ヒマさえあれば本を借りて読んだりネット検索したりしている。そんな中でいつも気になるのが、「過払い請求でブラックリストに載らない方法」だとか「ブラックリスト情報の抹消」というもの。前者については、借金を完済していればブラックリストに載らないというのに、まだ載るかもしれないと不安に思っている人がいるようだ。まぁ、いくらブラックにはならないからと言っても、借金を抱えて不安になっている時にそう思うのは仕方ないだろう。
でも、もっと注目すべきだなと思ったのは後者の「ブラックリスト情報の抹消」について。どうにかして事故情報を消してもらえないか、と考えている人もいるということだ。クレジットカードの作成やローンを組むのに影響するからね。結論から言うと無理。信用情報機関で管理されている情報を外部から消すことなんて出来ない。数年経てば抹消されるので待つしかない。
それでもどうにかしてほしいと信販会社に電話をかけたり、弁護士に依頼したりする人もいるのだとか。弁護士には債務整理や過払い請求の依頼をする時に、一緒に頼まれるみたい。だいたいは、過払い金が戻ってきた、または借金の圧縮に成功したのだから事故情報については数年我慢しなさいという結果になるだろう。中には、消せないとわかっていて依頼として受ける弁護士がいるようなので、そこは用心しておかないといけない。とりあえず記載情報に間違いでもない限り、消えることはないと思っておくべし。

過払いの額

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返済状況によって、過払い請求をしてもブラックリストに載らないことはわかった。だけど、疑問がある。過払い請求をするのに引き直し計算をすることになるわけだけども、それで過払いだとわかった金額が少なかったらどうするかというもの。大抵、こういった話の例で出る金額は4、50万から100万とかわりと大きい金額だ。それがもし10万とか20万だった場合、弁護士・司法書士費用を払ったら、無くなるかもしれないレベルだと思わないかな?そう考えると、やらなくてもいいと思うだろう。

だけど、何のメリットもないわけではない。

借金を完済していない時であれば、それで借金を減らしたり相殺出来たりするから。これは大きなメリットだと思う。まぁ、これも過払い金額が大きければ大きいほどいいんだけどね。

あと一つ気になることがあった。それは、過払い請求で戻ってきたお金にも税金はかかるのか?ということ。答えはノー。たとえ100万など大きな金額だったとしても、基本的には課税対象にはならないそうだ。ただし、例外もあるとか。過払い金についた利息の合計が20万を超えたら、その超えた分については課税されることがあるみたい。何にでも税金がかかって面倒な世の中だね。

数年前の実態

こんな話を聞いた。

ある人が、お金に困って日賦貸金業者からお金を借りました。その人は専業主婦であるため無収入なのですが借りることが出来ました。しかし、集金にくる間隔が1週間に一度と長いため、自分の返済意思と関係なく利息があれよあれよという間に増えていってしまいました。そのため、払っても払っても借金が終わらなくなったのです。

日賦貸金業者は別名日掛け金融とも言い、販売やサービス業などで従業員5人以下の小規模業者を相手に貸し付けを行なう貸金業者のこと。54.5%という高金利が認められていたというから驚きだ。ただ、返済期間を100日以上とし、その半分の日数以上は集金に行かなければならないから、2日に1回は来るもの。だから上の主婦の話だと、業者が違法していることになる。そもそも主婦へ貸すこと自体が違法なんだけども。

こういう場合でももちろん、払い過ぎた利息について過払い請求が可能になる。集金に行かなきゃいけないのに、わざとなのかはわからないけど向こうが延ばしているのだし、高い確率で返してもらえると思う。こんな過払い請求なら、ブラックリストに載ってしまうこともない、と思いたいけどどうなんだろう?過払い請求しても借金が残ったら、通常のと同じで事故情報となるのだろうか。返す気があるのに、業者の対応がこうだったのでは納得したくないね。

ちなみに、現在この日賦貸金は貸金業法改正によって廃止されたので、今はない。ひっかかる心配もないと思う。

こんなこともある

新しくクレジットカードを作ろうとしたところ、ブラックリストに載っているから駄目だと言われた。しかし、自分には支払が滞ったりトラブルを起こした覚えはない。心当たりがあるとすれば過払い請求ぐらい。それも完済している。過払い請求してもブラックリストには載らないんじゃなかったの?

という話を耳にした。完済した状態での過払い請求をしてもブラックリストに載らないのは確か。まだ返済途中なら載るけど。稀にこういったことがあるみたい。というよりこれ系のトラブルが増えている様子。ブラックリスト=個人信用情報なわけだけども、これは本人確認が取れれば情報の開示を請求可能。間違いがあれば訂正と削除してもらえるようになっている。だから、ブラックリストに載るようなことはしていないのに!というような出来事があったら、堂々と信用情報機関に行けばいいのだ。でないと5年以上も載ったままになってクレジットカードを新規で作れないし、利用も出来なくなってしまうからね。

あ、でも自分は何もしていなくても巻き込まれる可能性もあったんだった。それは家族がブラックリストに載っていた場合。たとえば働く旦那さんと、専業主婦の奥さんがいたとしよう。一定収入のある旦那さんがブラックになってしまったら?専業主婦である奥さんがクレジットカードを作ろうとしても、支払いの見込みはないと判断される可能性が高いね。支払われるアテがブラックとわかったら、そりゃ信用できないのも無理はないことだ。

知っておきたいこと

過払い請求するのって、払う必要のなかった利息を返してもらうだけなんだから、ブラックリストに載るかもしれないなんて考えなくていいと思う。それでも不安に思う人はいるみたい。けど、それで過払い請求に踏み切れないのは損だ。借金完済した後であれば、間違いなくブラックリスト入りはしないので、払い過ぎてる可能性のある人は恐れずにやってもらいたいところ。完済前でも、引き直し計算して払い過ぎが発覚したら載らない。

ただし、払い過ぎてなかったら…残念ながら載ってしまうんだなぁ。これがわかりにくいところ。計算してからでないと判断できないし。計算方法がわからなければ弁護士に入ってもらうことになると思うんだけど、そうしたら、その時点でブラックリストに載るらしい。どうしても嫌だっていうなら消費者金融から、自分が取り引きした履歴を取り寄せて、頑張って計算してみるしかない。

ブラックリスト入りすれば、10年近くはクレジットカード作ったりローンを組めなくなったりするんだけど、何か被害にあっただとか特別な理由があって認めてもらえれば削除してもらえる可能性もあるとか。でも、基本は期日が来るまでは削除されない。というのも、ブラックリストに載せる載せないを決められるのは、お金を貸してる側だからね。あと、ブラックリストから貴方を外してあげますよって業者があるみたいだけど、債権者以外の他人が情報の操作をできるわけがないから、ふら~っと頼んでしまわないよう、要注意。

ブラックリストの存在

調べた感じ、そもそもブラックリストというものは存在しないそうだ。ないけど、それを意味するようなもので「個人信用情報」がある。これには、どんな人がいつどこで借りて返したかとか、そういう情報が載っている。借りたお金をちゃんと返済していれば何もないが、長い間滞らせたり自己破産なんかしていたら「事故情報」として登録される。で、この情報に登録されることを、ブラックリストに載った…と言うわけ。ブラックリストはいわゆる俗称なのである。
でもまぁ、こう言った方がわかりやすいし、ブラックリストと考えてていいと思う。

個人信用情報は「個人信用情報機関」が管理している。クレジットカード会社や銀行、消費者金融が加盟していて、開示を求めたられたらそれに応じるという感じ。そして、事故情報を調べてクレジットカード申し込みの審査に利用する。信用に値しなかったら、ローンが組めなかったり、カードが作れなかったりするのだ。

基本、長期間借金の返済が滞った、債務整理をしたという場合に事故情報に登録される。ちなみに、借金完済した後に過払い請求するのはこの内に入らない。まぁ、払わなくて良かった分を返してもらうのだから、こちらに落ち度はないのだし。
でも返済途中で過払い請求したら、債務整理したとして一旦は載るらしい。返還されたら、事故情報は抹消されるので最終的にはOKかと。

さらに、事故情報はある程度の期間が経つと抹消されるらしい。場合によるが5年~10年ぐらい。でもそれが過ぎたからって、また同じこと繰り返さないよう気をつけないとね。総量規制だってあるし、よっぽどの額を借りてない限りは縁がないと思いたい。

過払い請求でブラックにブラックになるん?

それがね、ならへんらしいのよ。昔は契約見直し、という形で日本信用情報機構に登録されてたらしいんやけれど、去年の4月やったかな、もうそんなことしませんわ、ってその日本信用情報機構ってとこが発表したみたいなの。
過払い請求してお金取り戻したいけどブラックリストに載ってもうお金借りれなくなったりローン組めなくなったりするのがいやや、っていう人には素晴らしい情報やね。みんな知ってたらいいんやけれども、以外に知らんみたい。周りの借金してるやつ、したことあるやつに聞いてみたら大体知ってるのは2,3割ってとこやなあ。まあ、確かに借金についての情報なんてあんまり自分から探そうとする人あんまりおらんやろうしね。
この情報教えてあげたら周りの人はみいんな過払い請求し始めて、それで浮いたお金で何回もご飯おごってもらってん。いいやろ。情報は金なり、ってほんまやね。
過払い請求だけじゃなくて、借金には任務整理や民事再生とかいろいろ隠し技があるからそういうのを詳しくなったら便利だなあと思うねえ。そういう情報を人にあげれるような仕事とかないんかなあ。いや、それなら法律家になったほうがいいかもしれんなあ。
こういう借金問題に関する仕事になるんやったらどんな資格がいるんやろ。ヤフーで検索してみよ。
司法書士か弁護士ね。あ、司法書士は最近そういうことができるようになってんや。司法書士ぐらいやったらなれるんちゃうかなあ。どのくらいべんきょうしなあかんねやろ。100時間くらいかな?

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